「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.38
下今市駅旧跨線橋、
こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
へぇ、こんなところにも国の登録有形文化財があるんだ、というのが率直な感想です。
僕は鉄道マニアでもないのであまり興味はなかったのですが、日ごろ、下今市駅を利用するので、デカデカと看板が出れば、さすがの僕でも気が付きます。
2018年4月27日に「旧跨線橋レトロギャラリー」が開設して知ることになりました。
旧跨線橋は以前からあったのですが、2017年7月に、国の登録有形文化財(建造物)に登録されたことを契機に開設の運びとなったようです。
なんでも、旧跨線橋は、昭和4(1929)年、東武日光線が新鹿沼駅から下今市駅まで延伸された際に建設され、2つのプラットホーム西端部を相互に結んでいます。鉄骨による下路式プラットトラス造で、屋根は切妻造スレート葺であり、昭和初期に当地まで鉄道が開通した際の景観を今に伝える構造物なんだそうです。(らしい…)
まぁ、確かに近くで見るとかなり古い、90年以上前からほとんどその姿を変えず今に至るその建造物はやはり凄い。旧跨線橋内は、レトロギャラリーとして昔ながらのポスターが貼られていて、昭和感たっぷりです。下今市駅にお越しの際は、ちょっと覗いてみてくださいね。
今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
昭和レトロ、僕もレトロです。