Tag Archives: 公共ホール

【スタッフブログ】vol.61「日光で公共ホールの仕事に就いて」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.61

日光で公共ホールの仕事に就いて、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
「勤務先は、道の駅日光です。」
人に勤務先を伝えると、地元のお野菜やグルメを販売してると思われることが多い。
もちろん道の駅では地元の農産物やグルメの販売をしているのですが、公共ホールや船村徹記念館をメインに運営していると伝えると、やっぱり「?」となりますね。

初めて施設に来て、いくつかの施設を見て回ったとき、一番印象に残ったのがホールで、杉並木をイメージした内観は日光らしさを感じさせるものでした。観客席は380席、可動式観客席は、後方の壁面に完全に収納することができ、収納後は平場のホールとして使用することができます。まさに多目的ホールです。

町中には、公共施設と言われるものがいくつかあります。例えば、図書館、美術館、博物館などでしょうか。これらの施設は、施設の目的が割と明確で日々の変化は決して多くはありません。一方、公共のホールでは利用者や指定管理者によって、施設が日々変化します。

これは運営者にとっても楽しいことなんです。
利用者、参加者との出会い、出演者、関係者との出会い、本当に日々、いろいろな方との出会いがあります。実はホールの運営をやるまでは、実感としてはわかっていませんでした。施設を貸し出す、公演を開催することは、ただ利用していただく、観に来ていただくだけではなく、町に繋がりを作っていくことでもあることだと実感するようになりました。

そこには、施設や設備というハードだけでなく、スタッフの関りというソフトが大切であることがわかります。そして、このニコニコホールをさらに魅力的にしているのが、ホールの技術担当の堀田くんなのです。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
ニコニコホールは町のホールです。

【スタッフブログ】vol.59「これが最後のコンサート」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.59

これが最後のコンサート、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
これまでもお伝えしてきましたように、今年3月でニコニコ本陣の指定管理を終了します。
3月までイベントは行いますが、ニコニコホールでの音楽コンサートは、2月5日(日)の「星降る夜の日光☆ファミリーおはなしコンサート」が最後となります。

コンサートは、星にまつわる歌、お話し、映像を紡ぎ、星降る夜の日光に想いを寄せ、ご家族、お友だち、そして素敵なパートナーと一緒にご覧いただきたいステージです。

出演者は、これまでもニコニコ本陣でのイベントにご一緒し信頼関係を培ってきた須賀由美子さんとTHE BOTANICALS(小川倫生さん・谷津雅子さん・櫛谷結実枝さん・阿部早苗さん)のみなさん、そして、今回、星のお話と音楽に合わせて、サンドアートのライブ実演を行ってくれるのは、日光市在住の画家、香川大介さん。日光明峰高校美術部の生徒さんとのコラボとなります。

コンサートの演出で大切な役割を果たす、日光の素敵な星空の写真を提供してくれるのは、市民写真家、北山建穂さんです。さらに日光市民にはお馴染みのスペシャルゲストも登場いたします。

コロナ禍に取り組み始めたオンラインの取り組みを活かし、会場にお越しになれない方のためにライブ配信を行います。地方の小さなホールですが、これまでにも様々なことにチャレンジしてきました。このコンサートは僕たちのチャレンジでもあり、「新しい公共施設のカタチ」として、みなさんにご覧いただければと思っています。

このコンサートのゴールは、指定管理者の僕たちだけではなく、出演者、観客のみなさま、そしてホールを支えるスタッフ全員で、コンサートを作り楽しむことだと思います。
道の駅日光・ニコニコホールの指定管理者として贈る、最後のコンサートを、ぜひ一緒に楽しみましょう!

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
星降る夜の日光、素敵な一日となりますように。

★イベント詳細
https://www.nikko-honjin.jp/events/event/hoshifurunikko-concert0205

【スタッフブログ】vol.50「あの頃の思い出」(堀田くん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.50

こんにちは、道の駅日光、ホール担当の堀田です。

今回は開館時の思い出話と建設当時の写真です。

現在、道の駅日光の公共施設スタッフでオープン当時から残っているメンバーは自分を含めて4名
自分が来たのは開業3カ月前の2015年1月27日(28日だったかも)、小倉町周辺整備施設新築工事(現在の道の駅日光とその周辺工事)の所管の日光市まちづくり推進課の事務所が当時のショッピングプラザ日光3階にありそこにセレスポ(最初の指定管理者)指定管理推進室の一員として机を預かりました。

開業前は毎日忙しく殆ど記憶に残っていませんが、自分が来た当時はまだ窓はついておらずドアの代わりに窓から出入りしていたと思います。

工事中の様子

怒られたら消します

ホール
搬入口
ロビー楽屋
ミュージアムショップ
記念館あれこれ
ホールの見えないところ
おまけ

 

【スタッフブログ】vol.45「音の遅さの話」(堀田くん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.45

皆さんこんにちは、道の駅日光、ホール担当の堀田です。

今回は音の遅さの話です。

まず音速はざっくり秒速340メートルです
340m進むのに1秒かかり、170m進むのに0.5秒かかり、34m進むのに0.1mかかります
逆に1m進むのにだいたい0.003秒かかり、10m進むのに0.03秒かかります
(実際には条件や環境によって変わるので今回はとりあえず1m=0.003秒で考えます)

ニコニコホール的に考えると

ステージ間口が12mなので立ち位置で端の人から指揮者まで約5mありだいたい0.015秒かかり
端の人から反対側の端の人まで約10mで0.03mもかかります
またステージセンターから客席C列(通常時の最前列)は約6mでだいたい0.018秒かかり
ステージセンターから客席最後列は約20mでだいたい0.06秒もかかります

数字だけ見るとすごく早く感じるかもしれませんし、実際に客席で聞いたら違和感はないと思います
でもこの遅さ舞台を作るうえでかなり厄介になります

実際の厄介さ

たとえばコンサートなどで音に合わせて明りを変える照明さんが客席後ろで生音だけ聞いていると確実に遅れます、なのでステージに立てたマイクの音を聞きながら操作をします。
そのマイクの音も各楽器それぞれの音だけ拾えれば問題ありませんが、例えばピアノの音を録るマイクにコーラスの音が少し遅れて入り、コーラスのマイクにピアノの音が少し遅れて入るとそれぞれ少しずつずれた音が入ってしまいコムフィルタ(詳しくはググってください)となり音が干渉し歪んでしまいます。
出力のスピーカーも同じで、人間は同じ音なら早く聞こえる場所から音が鳴っていると感じます。生演奏だけだと音量が足りないから少しだけスピーカーから音を出すような場面でスピーカーより後ろに出演者がいる場合には、スピーカーの音量を下げるのも行いますが数メートル分音を遅らせて違和感を減らす方法も良くやります。また、会場の響きが足りない時に壁面や天井のスピーカーから音を出して疑似的に残響を作ることもありますが、この時もステージからの距離分遅らせます。

映像が加わるとさらに厄介に

最近はさらに複数のカメラで録画をしそれを編集もします、プロ用の高級なシステムを使えばタイムコードで管理しつつ同時に録画開始出来たりすべてのカメラに直接マイクの音を入れられたりしますがニコニコホールではそんな高級品使えませんし一人でそこまで準備も出来ません。
なので録画の場合はすべてのカメラのマイクを生かして音と映像を同時に録り、音の波形を合わせて映像を同期させるという昔ながらの方法をとっています。(良くあるカチンコでやるやつ)
30fpsで記録した場合ステージ立てたカメラと客席後方から全体を取ったカメラだとこのカチンコの音が2~3フレーム分ずれることがあります。

生配信では逆に映像はすべて同期しているので良いのですが、その分PCが映像処理を行う時間(2~3フレーム分)だけ音を遅らせて配信に載せてあげる必要が出てきます。

映像をいじり始める前はそいう言うものとして気になりませんでしたが、最近栃木県総合文化センター大ホールでオーケストラのコンサートを2階席(音源から40mくらい?)で聴いたときに演奏者と音のずれが気になって気になって仕方ありませんでした。やっぱりコンサートは前の方で見た方が良いし、ニコニコホールなら一番後ろでも音の遅れはほとんど気にならなくてそういうところも含めてスタジオ向きなんだなと思いました。

 

【スタッフブログ】vol.39「ニコニコホールを巨大な『スタジオ』に見立てて」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.39

ニコニコホールを巨大な「スタジオ」に見立てて、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
僕が着任した2018年度当初、ニコニコホールの稼働率は40%の前半の稼働率でした。そして2019年度は年明けからコロナの影響もあって30%台にまで落ち込みました。
もちろんコロナの影響だけではなく、ニコニコ本陣は、ホール運営での本質的な課題にぶつかっていました。

公共ホールの主な役割は、1)貸館、2)自主事業、3)興行、ですが、
ニコニコホールのキャパ(380席)では、自主事業や興行は収益的にも難しく、結果的には、貸館メインのホール運営になっていきました。

僕たちは、貸館だけでなく、ホールの新しい使い方を考えなければなりませんでした。2020年の春、コロナがきっかけを作ることになったのです。集客することができなくなったホールを巨大な「スタジオ」に見立て、YouTube用の動画制作を始めました。リモート演奏の収録、トーク番組の収録、そしてライブ配信を積極的に行っていきました。

多種多様な動画収録、ライブ配信に取り組むうち、YouTubeの登録者数は9000人を超えるまでに成長し、動画制作のノウハウも獲得することができました。徐々にニコニコホールを使い、講演会やコンサートのライブ配信の依頼が入るようになってきました。

ニコニコホールは、動画配信ができる巨大な「スタジオ」という際立った特徴をもったホールとなったのです。コロナ禍、最初はリアルの代替手段として始めたものが、今ではホールの新しい使い方のカタチとなりました。リアルが再開した今も、コンサートをハイブリッドでも行い、常にチャレンジを続けています。

そして、ニコニコホールのもうひとつの特徴は、自主制作による自主事業の取り組みです。
でも、この話はまた次回に。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
公共ホールの新しいカタチ、毎回チャレンジです。

 

【スタッフブログ】vol.35「ニコニコホールの客席壁と床のお話」(堀田くん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.35

今回はニコニコホールの客席壁と床のお話、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコホール担当の堀田です。
ホールの客席壁と床のお話をしたいと思います。

壁のお話

ニコニコホールは日光杉並木をイメージしたデザインとなっており、客席の壁は穿孔ボードに栃木県産の杉を使用した意匠を張り付け吸音とフラッターエコー(定在波)の発生を防いでいます。(フラッターエコーについてはググってください)
また、意匠部分以外はほぼすべてグラスウールの吸音材が貼り付けてあり音楽的な響きをすべて消す作りとなっています。(とはいえ実際にはキャットウォークの鉄骨部などがむき出しになっているためミョンミョンした響きが残ります)

このホール客席壁の杉ですが、難燃処理や艶出しの処理はしていますが基本は無垢材のためとても脆いです、具体的には普通の養生テープに負けて表面が剥がれますし時期にもよりますが画びょうを打つと割れます。

ですのでホール壁面へのテープおよび画びょうなどの使用は厳禁で、どうしてもという場合は「Nitto No395N」の養生テープか建築内装用のマスキングテープ(文房具用はノリが残るからNG)を使ってください。

床のお話

客席床はコンクリートの上に2枚の耐水合板を重ねその上にタモ材のを敷き詰めたフローリングとなっています。最初は合板1枚の上にフローリングの予定でしたがそれではコンクリートの凸凹に対応できなかったため2枚に増やしたらしいです、2枚の合板を敷いた後表面が平らになるように削りながら調整してその上に節のないタモの無垢材を1枚ずつ並べていました。
家庭用のフローリングのように5枚1組のセットになっているわけではなく1枚1枚バラバラで色も違っていたので職人さんたちが良い感じになるように並べ変えながら作業していました。
そして最後にその上にざばーっとウレタンコーティングを塗り防水と劣化防止の処理を行いました(現在はさらにその上に水性ワックスを塗布しています)

この床もなかなか癖があり、まず合板の下がすぐコンクリートなので体育館のような使い方は出来ません、正確に言うと床下にバネが無いため飛んだり跳ねたりしたら膝や腰を痛めます(痛めました)
さらに平らになるように調整はしましたが木とコンクリートどちらも呼吸するため歪みます、見た目では分かり難いですが歩くとすぐわかります。2月頃に床を張ったため夏場は特に歪みがひどくなります。
その歪んだ床の上にロールバックチェアを組んでいるため最初のころは客席を出し入れするたびに少しずつ場所がずれました、現在では落ち着いていますがそれでも夏と冬では出方が少し違います。
床全面をウレタンクリアでコーティングしてありますが傷などから床下へ水が染みます。すぐに拭き取れば良いのですが一度しみ込むと中々乾かず最悪の場合そこから床が腐食しその上をロールバックチェアが通ることにより故障したり重大な事故の原因となります。

ですので固いものや尖ったものを使う場合(ダンスシューズや足のカバーが割れた机の使用等)には床へ養生をし、飲食や水物を使う場合は必ず防水マットを敷いたうえで必要に応じてさらにビニール等による二重養生をしてください、またコーティングをはがす可能性のあるテープ類の使用は厳禁でこちらも何かを固定する際は「Nitto No395N」バミリなどは内装用のマスキングテープを使用してください。

ちなみにやたらと押してる養生テープ「Nitto No395N」、いろんなメーカーのいろんなテープを試してノリ残りや剥がれやすさとのバランスは最高なのですが重大な問題が1個ありまして、色がさくら色のため木面へはぎりぎり目立たないのですが養生シートや黒い機材へはガッツリ色が出てしまうんです。もし良い感じのテープ知っている方いましたら情報お待ちしております。

【スタッフブログ】vol.34「星降る夜の日光☆ファミリーおはなしコンサート」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.34

「星降る夜の日光☆ファミリーおはなしコンサート」

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
管理事務所、ホール、船村徹記念館は、あす4日から仕事始めです。

ニコニコマルシェ(商業施設)がお休みとなるため、さすがに3が日ほどの賑わいはなく、例年比較的落ち着いたスタートとなります。
今年は、1月から始まる企画展や2月のコンサートの準備を進めていることもあり、スタッフは担当業務の他に、それぞれの準備に追われます。

実は、明日からの3か月はとても大切な期間となります。
今年3月で指定管理者の契約が満了となり、現在のスタッフで仕事を行えるのは今年度いっぱいです。そういった意味でも今年の仕事始めは、記憶に残るかもしれませんね。

コロナ禍以降、ホール事業の進化に取り組んできた3年、なかなか思うように進められなかったコンサート事業も昨年より徐々に開催できるようになりました。自主事業として行うコンサートは、2月5日開催の「星降る夜の日光☆ファミリーおはなしコンサート」が最後となります。公演は、有観客&ライブ配信でのハイブリッドコンサート形式です。

演奏、おはなし、サンドアートと様々な演奏と映像演出、
これまで取り組んできたことを、たくさんの方に観ていただけるよう今もなお試行錯誤しながら進めています。地方の公共ホールの運営が、厳しい状況が続く中、「新しい公共施設のカタチ」としてみなさんに観ていただければと思い取り組んでいます。

明日4日から、道の駅日光管理事務所にてチケット販売を開始します。
ぜひ、出演者たちの素晴らしいパフォーマンスと、スタッフが取り組んできたニコニコホールのス新しいスタイルを観に来ていただけると嬉しいです。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
一緒に盛り上がりましょうね!

https://www.nikko-honjin.jp/events/event/hoshifurunikko-concert0205-2

 

 

 

【スタッフブログ】vol.31「人々が行き交う 文化の遊歩道」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.31

人々が行き交う 文化の遊歩道、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
2022年、今年も残すところ僅かとなりました。船村徹記念館、ニコニコホール、管理事務所は一足早くお休みに入っていますが、ニコニコマルシェは3が日営業中です。ぜひ、お買い物にお越しくださいね。

さて、ニコニコ本陣は、ご存じの通りお買い物お食事が楽しめるニコニコマルシェとニコニコホール、そして、船村徹記念館が併設される複合施設です。また、駅からも歩いてくることができる全国でも珍しいまちなか道の駅です。

観光施設に公共ホールがあると一見良さそうに感じますが、そもそもの目的も違い、交流する人が多ければ、ホールに人が入る訳ではありません。また、船村徹記念館も同様で施設にお客さまが増えることで入館者数に多少の寄与はありますが、やはり目的が違っています。

そんな中、僕たちが取り組んできたのが基本コンセプト『人々が行き交う 文化の遊歩道』でした。お買い物をして来て帰るだけでなく、ホールに寄ってみたくなる仕組みが必要でした。また、地元の方々が気軽に立ち寄ってもらえる仕組みが必要でした。

このコンセプトに最もフィットしたのが、道の駅ピアノでした。
観光客や地元の方が、ピアノを弾きふらっと立ち寄ってくれる。そこでの交流も見られるようになりました。次に道の駅ピアノを使った栃木県出身の音楽家による毎月のYouTubeライブ配信。この配信により道の駅ピアノと音楽家、そしてオンラインを通してのファンとの繋がりを徐々にですが作っていくことができました。

ホールでは、少し拘った自主事業を開催し、ニコニコ本陣ファンが増えていく手ごたえを感じるようにもなってきました。この他にもレコード鑑賞会、ドキュメンタリー映画の上映会などこの一年間取り組んできました。

さて、みなさんにとって、今年のニコニコ本陣はいかがだったでしょうか。
来年も1月からすぐに船村徹記念館での企画展がございます。ぜひ、足をお運びくださいね。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
2022年、ニコニコ本陣に関わってくれたすべての方に感謝いたします。

【スタッフブログ】vol.28「今日は仕事納めでした」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.28

今日は仕事納めでした、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
今日28日は仕事納めでした。

日光に通い始めて5年、
最初に来たのは2017年の秋でした、
2018年からの日光での仕事に向け現地に赴き、新しく一緒に働くスタッフといくつかミーティングをして、宿に戻り一人で飲んでいた記憶があります。
2017年12月、引き継ぎの真っ最中、たった一人でまだ右も左もわからない年末でした。

2018年12月、道の駅での仕事がスタートし、毎日毎日が課題の連続であっという間に年末を迎え、同僚と一緒に仕事の話を熱く語り、今市の夜の町で飲んで過ごしました。

2019年12月、施設の中から町に出かけることが多くなり、たくさんの知り合いができました。忘年会にも誘ってもらうようになり一緒に過ごせる仲間たちとともに年末を過ごしました。

2020年12月、コロナ禍で仲間たちと飲むことはすっかりなくなり、また一人で飲むことが多くなりましたが、このころには馴染みの店も増え、一人で飲む楽しさも味わえるようになっていました。

2021年12月、まだコロナは続いていましたが、様々な活動も徐々に再開し始めて、2022年に向けて、いくつかの企画を進め、気持ちを奮い立たせていた年末でした。

2022年12月、日光に来て5回目の年末を迎えました。ホールでのコンサート事業も再開、コロナ禍に始めた新しいチャレンジが徐々に実り始めていました。そして、5年間の契約を終え、新しい事業者への引き継ぎを進める年末を迎えています。

2023年1月、残り3か月ですが、まだまだたくさんの自主事業を実施するためスタッフ全員で準備を進めています。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
今年も一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

 

【スタッフブログ】vol.23「『浪曲でつづるあなたの町の物語』を観て」(北村さん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.23

「浪曲でつづるあなたの町の物語」を観て、

こんにちは、道の駅日光、船村徹記念館スタッフの北村です。
先日、初めて浪曲を観ました。日光にあわせた「日光開山の物語」や「二宮金次郎」、「扇の的」の話も面白かったのですが、私が一番興味深くわかりやすかったのは、名人と呼ばれた大工、左甚五郎を主人公としたお噺「竹の水仙」でした。

東海道の三島宿の旅籠に長逗留した甚五郎は、朝から酒を飲み一向に宿賃を払わない。
宿のおかみさんにせっつかれても平気でゴロゴロ、ブラブラしている。ある日中庭の竹藪から大きな竹を一本切って、見事な竹の水仙を作った。甚五郎は竹の水仙を宿の大黒柱に置いて水を替えるように言った。翌朝、水仙の蕾が開き、見事な花を咲かせた。そこへ長州毛利公が甚五郎の作であることを見破り百両で買い上げた。そして甚五郎は五十両を宿賃に払ったという。

あらすじはこんなところですが、何よりすごいと思ったのは、楽譜も何もないのに、浪曲師の表情を横顔で見ながら、三味線をあわせる曲師の方たちです。私は音楽が好きで、今までピアノを弾いたり、笛を吹いたりしてきましたが、全て楽譜がないとできません。浪曲は、浪曲師と曲師の阿吽の呼吸のようなものが新鮮で驚きました。

船村先生の作曲した演歌は、楽譜に書かれたものですが、美空ひばりさんは、船村先生の曲を聴いて、先生の意図しているところをすぐに感じとって歌ったと言われています。

楽譜にとらわれず、その曲の意図するところを見事に歌いあげるというのは浪曲に通じるところがあるのではないでしょうか、楽譜はあくまでもひとつの道筋ではあるけれど、私も暗譜で弾いたり、吹いたりした方が感情を移入することができると思います。

今回は、浪曲という新しい分野の芸能を知ることができて本当に良かったです。母もわかりやすくて面白かったと喜んでいました。ありがとうござます。

 

 

【スタッフブログ】vol.21「はじめての動画編集」(赤羽ちゃん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.21

こんにちは、道の駅日光ニコニコ本陣の赤羽です。

今年の2月19日(土)、船村徹記念館3階にて 須賀由美子とTHE BOTANICALS さんによる「親子で楽しむ絵本と音楽」というイベントが開催され、私は初めて動画編集を担当させていただきました。
その動画がこちらです↓↓

私は日頃から色んな方のYouTubeを観ていて元々動画編集には興味がありましたが、興味はあっても実際にチャレンジ出来る機会はありませんでした。
そんな中で道の駅に入社して2か月の頃、「イベントの動画編集やってみる?」と声をかけていただいた私はもちろん「やりたいです!」と即答しました。

編集の中で特に工夫した点は、
出演者のトークタイムの時に画面右上に出すテロップと
歌に合わせて変わる歌詞のテロップです。
観ている方に楽しんでいただけるよう編集しました。

また、この施設ではイベントの際に複数台のカメラをセットして本格的に撮影をしています。
そのため、このシーンはどのカメラの映像を使うのが良いか?
どこで映像を切り替えたら観ている人が飽きないのか?
初めてなりに色々と考えながら編集してみました。
ソフトもまだ使い慣れていないので、動画をカットする作業だけでもかなりの時間を費やしてしまいましたが楽しかったです。

そして動画が完成すると大きな達成感を得ることができました。
出演者の方にもご覧いただき「素敵な動画をありがとうございます!」と嬉しいお言葉を頂けた時にはとても嬉しかったです。

またいつか編集した動画をみなさんにご覧いただけるよう精進していきます。

 

【スタッフブログ】vol.15「クリスマスイルミネーション」(赤羽ちゃん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.15

こんにちは、道の駅日光ニコニコ本陣の赤羽です。
道の駅日光のニコニコホールロビー、船村徹記念館の2階通路では、期間限定で夕方からあることが行われていますがみなさまお気づきでしょうか?

・・・ずばり!
「クリスマスイルミネーション」です!

今回、初めて赤羽が担当いたしましたのでご紹介します。
まずはニコニコホールのロビーの様子がこちらです↓↓↓

過去の写真を参考に、まだやったことのない形でやってみようと思いこのような装飾になりました。
(写真では少し見えにくいですね、、、)

外から見て綺麗なアーチ状になるように、バランスを見ながらやってみました。
この青色のLEDライトは1本が長くて筒に巻いて保管してあり、初めに何も考えずに伸ばしたらくるくると捻じれた跡がついてしまったのです。

そこで、「床で筒をコロコロ転がすように伸ばすとまっすぐになるよー」と堀田さんからアドバイスをいただき、その通りにやったら綺麗にまっすぐと伸びました!すごい!
クリスマスツリーは青色のLEDに合うように、ホワイトツリーで。

そして、船村徹記念館のイルミネーションはこちら↓↓↓

こちらも写真だと全然伝わりませんが、、、
工夫した点は、日中に船村徹記念館に来館したお客様にも楽しんでいただけるよう、LED装飾のみではなくクリスマスツリー装飾用のカラフルなオーナメントを吊るしたことです!

近くで見るとこんな感じ↓

色合いはクリスマスをイメージした赤・金・緑で。

そして最も苦戦したのはゴールドに輝くカーテンです。
ワイヤーで繋がっているLEDライトを1本1本ちぎれないように優しく丁寧に伸ばし、ぽわんっとした可愛らしいカーテンの形に整えてまとめました。
こちらもかなり堀田さんに手伝っていただきました、ありがとうございます。

おかげさまで、夜間に道の駅日光の駐車場に立ち寄ってくださった方にもお楽しみいただけているのではないかなぁと思います。

クリスマス頃までの短い期間ではありますがぜひお楽しみください★

【スタッフブログ】vol.14「自分たちの町を自分たちで使う」(なおさん)

「ニコニコ本陣スタッフ通信」vol.14

自分たちの町を自分たちで使う、

こんにちは、道の駅日光、ニコニコ本陣の直林です。
地域に関わる仕事をしていると、「町づくり」という言葉をよく聞く、あるいは「町おこし」とも言い換えられるかもしれない。町を作ったり、町をおこしたりするのは、ソフト面で言えば、コミュニティを作ったり、イベントを主催したりすることが多くなる。

そういった場に参加することで、知らない人と出会ったり、話を聞いたり話したりできることは楽しいと思う。エネルギーを持った人々が集まれば、やはり、コミュニティやイベントは盛り上がる。そして、非日常的な空間は参加者を魅了する。

ここでは、「作る人」が主体であり主語となる。「作る人」が増えることで、「参加する人」も増える。一方で、町を「作る人」がいれば、本来は対となる町を「使う人」もいるはずだ。それは、非日常ではなく、日常であり生活に寄り添ったものなんだと思う。

ホールの事業をやっていると、自分たちは「作る人」の立場で、町を見ることが多くなる。そして「参加する人」を意識する。では、「使う人」ってどんな人たちなんだろう。ホールを借りに来る人、コンサートを聴きに来る人、いずれも「使う」とも言うし、「参加する」とも言う。

「使う」と「参加する」は、「日常」と「非日常」、
ただ、心持ちによって変わってくるような気もする。

町の人が、つっかけを履いて近所のお店に買い物に行くように、ホールにコンサートを聴きに行ったり、催し物に参加したりする。そんな風に、町をもっと気軽に使う人が増えると、町の風景も少し変わってくるかもしれない。そう、自分たちの町を「使う人」が増える。

ニコニコホールが、自分たちの町を自分たちで使う人たちで、いつも賑わう。
そんなホールになれるといいな。

今日もニコニコ本陣にお越しいただきありがとうございます。
もっとホールを気軽に使えるようにしないとね。