“ 映画 ” を通じて人とつながる。
日光で開催するドキュメンタリー映画の上映会と交流会です。
栃木県日光市にある“道の駅日光”の「光と風のギャラリーシネマ」で上映会を開催しています。
ドキュメンタリー映画を通して、世の中のことを「知る」「考える」機会を作り、
そして、上映会を通して様々な人が「あつまる」「つながる」「うまれる」空間となることを目指しています。
ドキュメンタリー映画を、日光で一緒に楽しみませんか。
船村徹記念館では、新型コロナウイルス感染症対策を行いお客様をお迎えしております。
★事前予約をお願いします。
イベント概要
開催日時 |
令和4年3月16日(水) |
---|---|
会 場 |
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 |
料 金 |
1,000円(おとな) ※事前にお申し込みの上、当日会場にてお支払いください。 |
申込方法 |
●web申込 ●窓口申込 |
問 合 せ |
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 |
日光ソーシャル映画祭Vol.30
『女を修理する男』
予告編
https://youtu.be/HNkuhVkbZ1A
<2018年ノーベル平和賞を受賞>
一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし4万人以上の性暴力被害女性を治療した──
2018年ノーベル平和賞受賞!コンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。
【スケジュール】
18:00 受付・開場
18:30 上映開始
20:30 上映終了
(休憩)
20:30 感想共有など(交流会)
20:45 終了予定
【内容】
◎内容
●「女性と少女にとって世界最悪の場所」とも描写されるコンゴ東部。
コンゴ戦争が勃発してから20年が経つ。その間、「紛争鉱物」の実態に関する認知は高まり、国際社会はその予防策に取り組んできた。しかしコンゴ東部の状況は改善されないまま、この地域に住む人々の苦しみは続き、大勢の女性、少女、そして男性が性暴力の被害にあっている。紛争鉱物、グローバル戦争経済と組織的な性暴力は相互関係にあるが、その事実はほとんど知られていない。
本作品は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。
●「ムクウェゲ医師は私にとって父親のような存在」とある患者は話す
ムクウェゲ医師は1998年、コンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者を治療し、精神的ケアを施し続けてきた。それ以外に、国連本部をはじめ世界各地でレイプ被害に関する演説を行い、女性の人権尊重を訴えてきた。その活動が国際社会で評価され、これまで国連人権賞(2008年)、ヒラリー・クリントン賞(2014年)、サハロフ賞(2014年)などを受賞した。ノーベル平和賞受賞者の有力候補にも数回挙がっており、2016年5月のタイム誌に、「最も影響力のある100人」に選ばれた。
※
当上映会は映画を通して社会的課題を知るきっかけづくりと地域の交流を目的としており、特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。
※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。
※当上映会は映画を通して社会的課題を知るきっかけづくりと地域の交流を目的としており、特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。
※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。