【9/22(金)〜10/16(月) 】『ありがとう船村徹先生 手紙展 第5期』【最終章】内弟子から恩師へ綴った手紙

日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館 開館2周年記念/ 船村徹先生追悼企画

今、先生に伝えたい感謝のことば、 もっともっと聞きたかった、先生の話・・・・ 誰もが、船村先生との思い出をたくさん胸に 伝えきれなかった想いが、湧き上がってくる。 今だからこそ伝えたい、それぞれの想いを 100人の歌手や著名人、ゆかりの方々に 綴っていただきました。

※ご来場者さまからの温かいご声援を受け、10/16(月)まで延長することにいたしました。

イベント概要

第5期 【最終章】 内弟子から 恩師 船村徹へ綴った手紙

今回は、5500 曲以上もある『船村作品』を歌い継ぐ内弟子 5 人を主役とした<最終章>です。最も間近で『人としての生き方』を学んだ弟子たちが、胸いっぱいの想いを込め て綴った、恩師への手紙をご紹介します。

また引き続き、特別展示として美空ひばりさん北島三郎さんから船村先生へ送られた直筆の手紙、作詞家「高野公男」さんへ船村先生が送った手紙も引き続き公開。その他、ゆかりの歌手・作詞家・作曲家仲間を含 め、フィナーレにふさわしい 全 29 名の手紙を展示します。

作曲家 船村徹は昭和 60 年、ここ日光市に仕事場『楽想館』を建設。木造 2 階建て、白い板 壁と赤い瓦屋根の洋館で、演奏室・居間・書斎などがあり、船村先生は生前、月の半分以上を ここで弟子たちと暮らしていました。

美空ひばりさんが歌った名曲♪『みだれ髪』もここで生まれました。 内弟子たちが日々の生活の中で師匠から学んだのは歌うことの前に『人として』どこに出て も恥ずかしくない人間になること。皆、船村先生からよく『この、でれすけ!!』と叱られた とのこと。

温かく厳しい、父親のような船村先生との想い出は、弟子一人ひとりの胸に刻まれ ています。内弟子たちは皆、これまでの感謝の想いを丁寧に手紙に綴っています。

 

日時 第5期 平成29年9月22日(金)〜10/16(月)
9:00〜17:00(最終入館16:30)毎週火休
会場/3階 特設会場内
場所 日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館 3階 光と風のギャラリー(詳しくはこちら
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 内(毎週火曜日休館)
第5期 内容 <特別展示>
船村 徹 展示ケース①  作詞家 高野公男への手紙 実物展示
美空ひばり 展示ケース②  船村先生への手紙 実物展示
北島三郎 展示ケース③  船村先生への手紙 実物(直筆)展示
展示リストは以下ご参照
 入館料 一般 540円 小・中・高校生 320円 ※入館料のみでご鑑賞いただけます
団体料金あり(15名以上)
 問合せ  道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣、日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館
9:00~17:00  ☎ 0288-25-7771
(毎週火曜休館)
船村徹を歌い継ぐ 内弟子 5 人

船村徹 内弟子 5 人の会(代表 鳥羽一郎、静 太郎、天草二郎、走裕介、村木弾)は、今年6月12日(船村徹 誕生日)にコンサートを開催。船村メロディーを皆で歌い、今後も歌 い継ぐ活動を行うことを誓いました。

長年にわたる内弟子生活の中で彼らは、厳しく優しい恩師 船村徹先生を父親のように尊敬し、人としての生き方を学びました。手紙展では、間近に居たために今まで書く機会がなかった内弟子に、改めて『手紙』を書いてもらい、生前伝えきれなかった恩師への想いを伝えていただきました。

鳥羽一郎さんは特に、歌手として船村作品を歌い継ぐだけではなく『人を育てる』という師 匠の心も引き継いで、おとうと弟子の行く末も見守っています。

■内弟子として『楽想館』で学んだ期間

  • 静 太郎 平成 4年~12年( 8年間)
  • 天草二郎 平成 7 年~17 年( 9 年半)
  • 走 裕介 平成11年~ 21年(10年間)
  • 村木 弾 平成15年~ 28年(12年半)

船村先生は生前「歌手を育てる前に 日本で役立つ人材を育てたい」と考えており、 内弟子たちは、その思いを受け立派にデビューしました。

第5期 展示リスト

<特別展示>
船村 徹 展示ケース①  作詞家 高野公男への手紙 実物展示
美空ひばり 展示ケース②  船村先生への手紙 実物展示
北島三郎 展示ケース③  船村先生への手紙 実物(直筆)展示

<内弟子から師匠へ つなぐメッセージ>

鳥羽一郎 歌手(内弟子)
静 太郎 歌手(内弟子)
天草二郎 歌手(内弟子)
走 裕介 歌手(内弟子)
村木 弾 歌手(内弟子)
五木ひろし 歌手
大月みやこ 歌手
舟木一夫 歌手
由紀さおり 歌手
細川たかし 歌手
斎藤文夫 日光市長
市川由紀乃 歌手
大石まどか 歌手
岡千秋 作曲家
鏡五郎 歌手
叶弦大 作曲家
小西良太郎 音楽評論家
里村龍一 作詞家
斉藤 功 ギター
神野美伽 歌手
成世昌平 歌手
東元 晃
もず唱平 作詞家
松原 のぶえ 歌手
森サカエ 歌手
八代亜紀 歌手

敬称略/順不同

全5回シリーズ(いよいよ最終章)

※ご来場者さまからの温かいご声援を受け、10/16(月)まで延長することにいたしました。

第1期 6/12(月)〜6/26(月)  <特別公開> 美空ひばりさんからの手紙 <終了>
第2期 7/7(金)〜7/24(月) <特別公開> 文化勲章・従三位 位記 特別展示<終了>
第3期 8/11(金)〜8/27(日) <山の日> 伝えたかった船村徹先生への想い<終了>
第4期 9/8(金)〜9/21(木) <秋彼岸> 作詞家 高野公男先生を想う
第5期 9/22(金)〜10/16(月)  <最終章> 内弟子から恩師 船村徹先生への手紙

内弟子五人の会 『船村徹を歌い継ぐ』コンサートチケットをお持ちの方は、船村徹記念館入館料が含まれています。 <有効期間終了>

特設コーナー  船村先生への手紙 投函ポスト 設置

ご来場の皆様から、船村先生へ手紙を綴っていただき、特設のポストへ。投函された手紙は、とりまとめて船村徹先生のご自宅へお届けします。

アクセス

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詳細はアクセスページをご確認ください。