道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣・日本のこころのうたミュージアムがオープンして約1年。
郷土の音楽を通して、市民の皆様にニコニコ本陣を音楽活動の場として広く活用していただくことを目的に、市民参加型のコンサートを開催いたします。
日光開山1250年、信仰より生まれたお祭り、そこから生まれた音楽の意味や伝統を解説し、日光と音楽の結びつきを考え、これから迎える2016年のお祭りシーズンを、より意義深く楽しいものにしていただくプログラムを用意します。お祭り、お囃子、伝統芸能をキーワードに、出演者と参加者が一体となって聞いて踊って一緒に歌うコンサートです。
開催日時
【開催日】2016年3月27日
【開場】13:00 【開演】13:30
定員200席
入場無料・全席自由
会場
道の駅日光日光街道ニコニコ本陣 多目的ホール
お問合せ
0288-21-5136 担当:加藤・植木
(日光市産業環境部商工課内) 月~金9:00~17:00(祝日除く)
出演者
古田佳子
日光市出身。2002年日本民謡協会秋季大会全国大会総合優勝、内閣総理大臣賞受賞の他全国レベルの民謡大会、民謡フェスティバルで優勝。
現在、民謡の魅力を多くの人々に伝えるべく、国境ジャンルを超えて、様々な音楽とコラボレーションを意欲的に行いながら、海外での日本文化の紹介にも積極的に取り組んでいる。
★CRT栃木放送「古田佳子和楽林が聴こえる」(毎週土19:30~20:00)レギュラー出演。番組ではpodcastにて、全国どこでもいつでも聞くことが可能。ホームページhttp://crt-radio-waraku-seesaa.net/
日光街道杉並木太鼓会
栃木県平成6年度「輝くまちづくり事業」の指定を受け、今市市制40周年を記念して創設。代表曲「日光街道杉並木太鼓」、「男体おろし」、太鼓集団天邪鬼の代表曲「武人」★団員随時募集中。毎週2回(主に水・金曜日19:00~21:00)中央公民館中ホールで練習。初心者、年齢問わず、見学大歓迎。問い合わせ 湯沢(090-8-17-0878)まで。
古川電工舞楽部
日光和楽踊りは、大正2年(1913年)9月に大正天皇・皇后陛下が、日光電気精銅所(現古河電気工業日光事業所)への行幸啓を記念して始められた。当時の民間工場としては、全く前例がなく、この異例の行幸啓を末永く後世へ伝えて行く為の「記念祭」として、盆踊りが許可されないご時勢の中、特別に許可を得て"和楽踊り”が発祥した。この諸先輩から受け継がれてきた「正調日光和楽踊り」のお囃子と精神を守り続けているのが、従業員や日光市民などで組織している古河電工舞楽部。8月(第1週目の金曜日)の“和楽踊り”の他に出演依頼を受け、お囃子を披露している。
日光市日光少年少女合唱団
平成7年(12月)に結成。音楽に親しむと共に、合唱を通じて学校・学年を超えた交流をすることを目的としている。興味がある方は下記まで。
★毎月第2、第4土曜日の9:30~11:30に日光総合会館で練習。団員は市内の小・中・高校生。団費は無料。指導:宮地ゆみ先生・佐藤由弥子先生。日光公民館日光少年少女合唱団事務局(0288-53-3700)
日光修験道山王院 日光流立螺
日光修験道山王院(http://www.nikko-shugendo.com/)は、奈良時代の勝道上人による開山に始まり室町期には隆盛を極めたが明治期の神仏分離で衰退した日光の修験道の伝統を復活するため、約30年前に建立された山伏のお寺である。立螺(りゅうら)とは神仏を呼び下ろし魔を払うための法螺貝の演奏のことで、山伏のシンボルのひとつとなっている。
小松流平ヶ崎お囃子会
鹿沼を源流とする小松流のお囃子を、伝承保存する。平ケ崎町内の神事で、お囃子を奉納しているほか、今市屋台祭りでも「相生町」の屋台にてお囃子を奏でている。
川崎龍彦 (司会)
演出家、元NHKプロデューサー。NHKで数々の音楽番組の制作・演出を担当する。「レッツゴーヤング」、「ときめき夢サウンド」など、あらゆるジャンルの音楽番組を演出。その後「みんなのうた」を12年間担当。
著書に「『みんなのうた』が生まれるとき」(ソフトバンク新書)。現在NHKテキスト「みんなのうた」(NHK出版)に番組通信を執筆中。
ご来場者様専用駐車場はございません。
恐れ入りますが、公共の駐車場をご利用になるか、公共の交通機関をご利用にてご来場くださいますようご協力をお願いいたします。
主催
日光市中心市街地集客拠点施設イベント実行委員会
共催
株式会社セレスポ(道の駅日光日光街道ニコニコ本陣 指定管理者)
企画・制作/株式会社スケールトーン
演出:川崎龍彦 音響:KIM 照明:さんげんしょく 山田誠
写真協力:五十嵐一二 キャスティング協力小林芳枝 原澤健太