船村徹記念館では、新型コロナウイルス感染症対策を行いお客様をお迎えしております。
★15人限定開催
“ 映画 ” を通じて人とつながる。
日光で開催するドキュメンタリー映画の上映会と交流会です。
栃木県日光市にある“道の駅日光”の「光と風のギャラリーシネマ」で上映会を開催しています。
ドキュメンタリー映画を通して、世の中のことを「知る」「考える」機会を作り、
そして、上映会を通して様々な人が「あつまる」「つながる」「うまれる」空間となることを目指しています。
ドキュメンタリー映画を、日光で一緒に楽しみませんか。
イベント概要
開催日時 |
令和3年11月17 日(水) |
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会 場 |
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 |
料 金 |
1,000円(おとな) ※事前にお申し込みの上、当日会場にてお支払いください。 |
申込方法 |
●web申込 ●窓口申込 |
問 合 せ |
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 |
日光ソーシャル映画祭Vol.26 上映作品
『戦火のランナー』 上映時間:88分
予告編
https://youtu.be/6tsbvN3HFd8
戦争の続くスーダンはどこもが戦場で、子どもはさらわれ、家は燃やされていた。
8歳のグオル・マリアルの命を守るために、両親は苦悩の末、彼を村からたった一人で逃がすことにした。戦場をさまよい歩くグオルはやがて武装勢力に捕まってしまう。“逃げよう”。彼は夜明け前、走って逃げることに成功する。幸運にも難民キャンプで保護された彼は、アメリカへ移民するチケットを手にする。“もう逃げなくていい”。高校に入学した彼は、走ると他を圧倒。初めて走ったマラソンで2012年ロンドン五輪出場資格を得る。まるで走ることが彼の運命だったかのように──。しかし、南スーダンが建国されたのはロンドン五輪開催の一年前。国内オリンピック委員会がなく、代表する国がなかった。出場が危ぶまれたが奇跡が起こる。国際オリンピック委員会(IOC)が“国のない男”といわれた彼の個人参加選手としての出場を認めたのだ。そして彼は、祖国南スーダンの人々の期待を背負い走り、完走する。不屈の精神で走り続けるグオルの人生に感動せずにはいられない感涙のドキュメンタリー。
©Bill Gallagher
アメリカ / 2020年 / 88分
【スケジュール】
18:00 受付・開場
18:30 上映開始
20:30 上映終了
(休憩)
20:30 感想共有など(交流会)
20:45 終了予定
※当上映会は映画を通して社会的課題を知るきっかけづくりと地域の交流を目的としており、特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。
※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。